１２月に、BoulderにあるRallyのオフィースで、 Liz Keogh, Eric Willeke そして Jean Tabaka がいっしょになって次のような 目標 を持った: “Lean と Kanbanのソフトウェア・コミュニティのために何かを作ること。どんなものになるかは、分からなかった。我々は、ただコミュニティに何かをもたらすべきだ、と強く感じていることだけは分かっていた。”
話しているうちに、３人は、Lean/Kanbanコミュニティに必要なものとして、挑戦そのものは、必要でなかった、ことを確信した。 “我々は、 Chris Matts との会話と ‘リーダーを減らして、もっとリーダーシップを’という彼の要求に非常に影響されてました”。
Liz が言うのは：個人的な性質から、我々は、人々がサインできる、集権的なマニフェストのようなものには、したくなかったのです。もしどうしてもサインしたい、と強く思うなら、コピーして、自分のサイトに出せばいいのです。そのコピーをどこから手に入れたにせよ、コピー元のおかげだ、と考えることです。 – 我々には、創造する行為よりも共有する行為の方が、重要なのです。 – そして、それを自由に変更して、自分自身の価値を反映させればいい。このようないかなる声明も完全ではありえないし、我々は、完全にそれに従っていくわけでもありません。”
私は、考える人のコミュニティのメンバである。
私は、コミュニティとは、学び、教えそして仕事に反映するプロフェッショナルたちの家として存在する、と信ずる。
私は、ソフトウェア業界の各コミュニティが、以下のことをしているか確認する:
- コミュニティの存在を可能にする実践者を示し、称賛する;
- メンバに素晴らしい経験を提供する;
- プロフェッショナルな相互作をあらゆる面で、顧客や仲間にメンバが提供する素晴らしい経験を支援する;
- メンバとしてのプロフェッショナルかつ人道的な行動を全身で示す;
- 多種多様な考えに対する敬意を払った探究を通して、コミュニティ内そしてコミュニティ間で働き、協働する;
- 公然とコミュニティへの新人を抱きしめ、進行中の旅を祝う; そして
- 継続的な反省と改善を通して、コミュニティとメンバの持続的な健康により成長する。
私は、各コミュニティのリーダーは、これらの行動を示す責任があり、これらの行動を示す人たちがリーダーになるべき、だと信じる。
私は、考える人のコミュニティのメンバだ。もし私が、たまたま他の人よりも、触媒的であるならば、私は、私に影響を与えてくれた人々への贈り物だと考える。
”考える人のコミュニティ” は、 Liz Keogh, Jean Tabaka と Eric Willeke の３氏により、 Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Licenseに基づいてランセンスされる。自分のコピーあるいはその派生の供給者のおかげだ、と考えてください。
オリジナル版が出されて以来、何人かの人が署名した: Lisa Crispin, Olaf Lewitz, Patrick Wilson Welsh, David Bland の各氏、そして 私自身。 更に、 Chris Matts氏 と Olav Maassen氏 が役立つ考えを加えた:
私を触発した人たちと違って、私は実践者だ。Agile/Lean/Kanbanは、私にとって２の次だ。私の仕事は、ビジネス価値を届けることであり、これらのコミュニティは、私がそうするのを助けるツールを供給した。実践者として、私は、解決が必要な問題を発見した。私は、これらの解をコミュニティへ戻している。私はリーダではないし、そうなりたいとも考えていない。自分が”考える人のコミュニティ”のメンバであると思いたい。そして、私がコミュニティにした貢献によって、尊敬されたいとも思う。コミュニティは、私が権威のあるものに署名したと主張するのではなく、私は、コミュニティに私を尊敬して欲しい、そして私に新しい考えを与え続けてもらいたい。
…
では、リーダーとリーダーシップの違いは何か？
リーダー は、 約束 のような感じだ（もし我々はやらなければならないのなら、ただやりたいだけのもの）:
“私のクラブの会員でいたければ、このようにやりなさい”,
“自分の道か幹線道路か”,
“あなたは、我々に賛成か反対か”リーダーシップ は、 オプション のような感じだ(選択の自由はあるが、これは我々がやりたいものだ):
“あなたがそれをやることができる方法がここにはある。それは、ある文脈では、私にも役立つ。”,
“あなたは、Xをよく調べた方がいい、それは、あなたが今やっていることに関係しているようだ。”
あなたは、考える人のコミュニティに参加してますか？