Silverlight 4は、4月に実質的な開発ツールなしにリリースされた。先日、Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010の準備ができたとアナウンスされた。さらに、基本的なSilverlight 4とRIA Servicesのテンプレートをサポートし、Silverlight、WPFとXAMLを容易に作成できるように多くのIDE拡張が含まれている。
Silverlight 3では、OOBアプリの動作がかなりいらいらするものだった。Silverlight Toolsがインストールされると、IDEは、Silverlightのout-of-browserアプリケーションの直接的な起動とデバッグをサポートする。
データバインドコントロールのテンプレートを簡単に作成するために、デザイン時に反応するサンプルデータを提供することができる。
スタイリング側の3つの新しい機能は、SilverlightとWPFユーザのどちらからも歓迎されている。データバインドコントロールのテンプレートを簡単に作成するために、デザイン時に応答するサンプルデータを提供することができる。なぜそのスタイルが適用されている理由を追いかけたいとき、プロパティウィンドウの「Go to Value Definition(値の定義へ移動)」コマンドが使用できる。そしてもう一度、スタイルに新しいインテリセンスがサポートされ、変更がより簡単になった。
Mark Wilson-Thomas氏のBlogで、それに関するより詳細な情報を読むか、Silverlightのサイトで自身で確認することができる。まずは、プレリリースバージョンをアンインストールすることからはじめる必要がある。