もし、あなたが.NET開発者に商用またはオープンソースライブラリを提供しているなら、統合されたヘルプファイルはあなたのプロ意識を見せるのによい方法である。これはまた、会社の内部アプリケーションをまたいで再利用されるフレームワークにも便利である。
最近、Jeff Braaten氏が説明するVisual Studioヘルプファイルの作成手順が投稿された。Visual Studio 2010 RTMとSP1の単体ヘルプファイルは、XHTMLファイルと特別なメタタグで作られてる。これらのメタタグは、ページの言語/ロケールのような基本的な情報を処理して、目次、キーワード、そしてF1がサポートされる。Jeff氏は、ページは、XHTML Basic 1.1.で整形式のXMLに準拠している必要があるため、.NETのXmlReaderクラスで読むことができると強調する。
ルーズなページは、ブックにグループされる。それぞれのブックは、すべてのトピックページとブックを説明するルーズなXHTMLファイルが含まれるZIPファイルからなっている。この方法で作成された本をインストールするためには、管理アクセスが必要になる。もし、これが受け入れられない場合、ZIPと説明ファイルを署名付きのCABファイルにバンドルすることができる。これはもちろん署名する証明書が必要になる。
このプロセスで失われた断片は、パッケージマネージャ、特にNugetを通じてどのように配布するかである。インストールのための管理アクセスは受け入れがたいが、ただのドキュメントのために署名されたCABファイルが必要なのも受け入れがたい。