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Visual Studio vNextにおけるC++コードエディタの向上

原文(投稿日:2011/08/30)へのリンク

VC++チームのSumit Kumar氏は、Visual Studio次期バージョンのいくつかのIDE機能を公開した。それらのいくつかはVB/C#に追いついただけに過ぎないが、他の提案されている新機能は、すべての言語を出し抜いている。

最初は、「意味的な色づけ(Semantic Colorization)」だ。これは、C++エディタの型、列挙、マクロに色づけを追加する。おもしろいアイディアは、ローカル変数とパラメータを区別することで、後者はイタリックで表示される。VBやXAMLのようにユーザーのカスタムスタイルを受け入れることができるため、さらに多くの言語固有のトークンが存在している。これはSumit氏が提案する仮のリストである。

参照のハイライトは、VBとC#ユーザーにはすでにおなじみで、すでに含まれている。これらの言語では、Control+Shift+[Up/Down]キーボードショートカットで、次/前の参照に移動することができる。

C++のIntelliSenseの高速化。長い間明示的にコードコンパイルドロップダウンを開く必要がなかった。もうコード補完ドロップダウンを明示的に開く必要はない。彼らはパフォーマンスの問題を解消したため、以前のように自動的に開くことを提案している。

コードスニペットは、現在もC++に存在している。.NET開発者でない人は、コードスニペットは、ワンショットマクロやテンプレートとして考えればよい。たとえば「switch」と入力したとする。すると、丸括弧、中括弧、そしてdefault、caseステートメントが追加される。コードスニペットは構成可能で、いくつかのロジックをフィールドに関連づけておくことで、タイピングを省略することができる。 スニペットXMLファイルを手で編集するか、Bill McCarthy氏が作成したSnippet Editorを使うことで、より簡単に編集することができる。

新しいバージョンのソリューションエクスプローラ ツールウィンドウは、次期リリースからを予定している。 これは明らかにProductivity Power Tools拡張で提供していた機能をベースにしている。もし他の機能がこの拡張から、次期バージョンのメインビルドに昇格していたとしても、驚くべきことではない。

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