SQL Serverは、OleDBを放棄して、ODBCを採用しており、SQL Server Integration Servicesが最終的にODBCサポートを選択したとしても、驚くことではない。 MicrosoftのパートナーであるAttunityは、Change Data Captureと呼ばれるSSISの機能でも動作するようにしている。詳細はまだ少ないが、私たちが知っている情報は:
これは、CDCソースコンポーネントと、CDC Splitter変換(CDC操作 – insert/update/deleteをベースとした出力の分割)などのCDC Control Taskに含まれている。CDCはOracleもサポートする。
重要のは、人気のあるCSVやコンマで区切られた値フォーマットの遅すぎるサポートである。現行のバージョンのSSISでは、ダブルクォートとコンマが埋め込まれたCSVファイルをパースすることができない。また、レコードによってカラム数が異なるフラットファイルのサポートも追加されている。
追加で、開発においては、パラメータを外に出すことができる。Visual Studioで実行しているときには、パラメータ値を変更するのに、.NETプロジェクトで使っているのと同じ構成情報 (たとえばDebug/Release)を使うことができる。他のデバッグ機能としては、 “データタップ”を追加する機能がある。データタップは、パッケージを通じて流れるデータを検証するために、プログラムから製品に追加することができる。ログは、CSVファイルで保存される。