開発者が.NET 4とSilverlight 5アプリケーションで非同期プログラミング機能を使用できるようになる、新しいAsync Targeting Pack for Visual Studio 11 BetaがMicrosoftからアナウンスされた。これは、以前Async CTPとして提供されていた。
以前は、開発者がこの機能を使おうとした場合、Visual Studio 11か、Visual Studio 2010とAsync CTPの組み合わせかを選択する必要があった。Targeting Packでは、Async CTPとVisual Studio 11の間で発生していたDLLの非互換を解消している。これは、Visual Studio 2010ではサポートされていない。
async/awaitキーワードとTaskベースのプログラミングは、C#とVBで利用可能だ。これらの機能を.NET 4やSilverlight 5でAsync Targeting Packを使うのと、.NET 4.5を使うのでは若干のバリエーションが存在する。これらの違いは、リリースノートに詳細が書かれている。
このリリース時点で、MicrosoftはAsync CTPのサポートを終了している。CTPは、Visual Studio 2010でWindows PhoneやAzureアプリケーションを開発する開発者に対して継続して提供されているが、いつまで提供を継続するかをMicrosoftは明らかにしていない。
Async Targeting Pack for Visual Studio 11はNuGetからMicrosoft.CompilerServices.AsyncTargetingPackという名前で提供されている。