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XamarinのMono for Androidに新しくビジュアルデザイナが含まれる

原文(投稿日:2012/05/14)へのリンク

Xamarinは、彼らのMono for Android開発ツールをVisual StudioやMonoDevelopに統合するビジュアルデザイナを発表した。

Xamarin Designer for AndroidはAndroidアプリケーションのインターフェイスをドラッグ&ドロップで開発できるツールである。このツールはVisual StudioとMonoDevelopのプラグインとしてリリースされる。デザイナは–レイアウトコンテナ、画像、メディアを含む–すべてのネイティブウィジットとコントロールをレイアウトすることができ、それらのプロパティの変更と.xamlファイルの生成が可能だ。デザイナは、言語、地域、国、電話のキャリアをベースにしたレイアウトのカスタマイズをサポートする。

デザイナは以下のセクションを持っている:

デザインサーフェイス – 対象のデバイスで実行したときにどのように表示されるかをレビュー表示する。

ツールボックス – デザインサーフェイスにドラッグ&ドロップすることができるウィジットのリストとレイアウトが含まれている。

プロパティパッド– 選択したウィジットのプロパティを表示する。

出力ビュー – ウィジットをツリー階層で表示することができる。

Xamarin Designerは、Android 2.2から4.0.3で動作し、さまざまな画面サイズ、解像度、レイアウト–ポートレイトやランドスケープ–、物理キーボードや追加のハードウェアボタンのようなデバイス構成に対するインターフェイスの作成、編集を行うことができる。

Mono for Android 4.2のアップデートで、非モーダルエミュレータのデザイナでアプリケーションをデプロイするデフォルトのデバイスを選択することができるデバイスツールバーが追加された。最新バージョンのXamarinのAndroidツールには、HoneycombとIce Cream Sandwichのプロジェクトテンプレート、署名ウィザード、Logcatとの統合、Javaバインディングライブラリツール、50%小さい共有ライブラリ、バグフィックスなどが含まれている。

Xamarinは、デザイナを分離して提供はしていないが、Mono for Androidに含まれており、既存の顧客は年間サブスクリプションに基づいてダウンロードが可能である。

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