“アプリをすべてのひとのために開発する–UIのローカライズ”の記事の中で Tim Heuer氏は、Windows 8 .NETアプリのローカライズ方法とプロセスで助けになる様々なツールを紹介した。
以下は記事の中のいくつかの主要ポイントである -
- WinRTの新しいリソースモデルは、Windows.ApplicationModel.ResourcesとWindows.ApplicationModel.Resources.Coreである(HTML+JavaScriptとXAML+.NETの両方に適用できる)
- リソースが生成されたクラスとXAMLエレメントをデータバインドする必要はない – ResWファイルの中のキーとXAMLエレメントのx:Uid属性がマッピングされる
そしてツールは以下を使うことができる -
- ResWファイルを他の言語に翻訳するためのBingによるRESXトランスレータ
- Multilingual App Toolkit for VS 11 Beta – リソースファイルを管理して、それらをBingで翻訳する
- Amanuens – それらのファイルをあなたのために翻訳家が翻訳するサービス
当然、グローバリゼーションは、言語のローカライゼーションを超えて、通貨、単位、計測、データフォーマット(たとえば、住所、名前)なども含んでいる。 もし、Windows 8アプリを.NETで開発するなら、そのためにSystem.Globalization名前空間の機能を利用することができる。MicrosoftのGo Global Development centre にある、.NETアプリのグローバリゼーションに関する多くのリソース、連載記事“グローバリゼーション ステップバイステップ”が開始点としてよいだろう。