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RabbitMQがSTOMP,MQTTをより単純に、更に良くサポート

原文(投稿日:2012/11/20)へのリンク

 

RabbitMQ 3.0がSTOMP 1.2のサポート、Web-STOMPMQTT用の新プラグイン、幾つものパーフォーマンス改善などを含んで最近リリースされた。

このバージョンで導入された面白いフィーチャには、以下のようなものがある。

  • STOMPとの互換性の向上、AMQPで使える全てのメッセージプロパティがSTOMPにマップされる。逆も同様である。
  • Web-STOMP (WebSocketsを使ってブラウザからアクセスできる。フォールバックとしてSockJSを使う)とMQTT(MQTT 3.1を実装)用のプラグイン
  • クラスタリング用の簡単になったコマンド
  • ポリシーに基づく、より高速なミラーリング
  • 動的な Federation
  • 新規の、より簡単なクラスタリングコマンド
  • Per-message TTL
  • メモリ使用の統計

変更、バグ修正、パフォーマンス向上の全リストをリリースノートで見ることができる。これらの内に幾つかは、RabbitMQブログに説明されているように急な変更である。アップグレードを予定しているなら、これらをどのように対処すべきかも、チームによって説明されている。

RabbitMQは、オープンソースのメッセージブローカ ソフトウェアで、AMQP標準を実装したErlang上に作られている。また HTTP, STOMP、MQTTプロトコル用のゲートウェイも提供している。 RabbitMQについてもっと知りたければこのプレゼンを見ると良い。

 

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