8回目を迎える年次のQCon London(3月3日から7日)では、NASA、 Netflix、Twitter、The Financial Times、Etsyなどの深いプレゼンや事例を取り上げる予定だ。トピックはアーキテクチャ、DevOp、パフォーマンスとスケーラビリティ、アジャイル、Javaなどだ。カンファレンススケジュールも決定した、2月5日までに参加登録すれば149ポンド安い。
QConLondon.comのページビュー数によれば、最も人気のあるトラック、セッション、スピーカーは次の通り。
トラック
Design to Exceed the Limit - High Scalable Architectures - 巨大アプリケーションの裏にある技術と高いスケーラビリティのための設計技法を学ぶ。
Big Data Architectures - Handling Too Big, Too Fast or Too Versatile Data – Hadoopエコシステムと関連技術、ビッグデータ問題を解決する一般的な設計パターンに基づいた設計の考慮点、先進的事例を探索する。
Everything you wanted to know about Computer Science (but were afraid to ask) - 多くの人が守るべき原則の基礎について深く知らない。このトラックでは、守るべき原則を十分に理解している今、コンピュータサイエンスの基礎を振り返る。
セッション
Real Agile Delivery with DevOps – DevOpを使ったアジャイルな価値提供が技術やツール以上のものなのかを学ぶ。
Top Sessions
Reactive REST - Netflixがどのようにリアクティブプログラミングを利用してRESTエンドポイントをビルドして利用しているかを学ぶ。また、同社がどのようにしてHTTPプロトコルの限界を回避し、ハイパフォーマンスなREST APIを作っているかも学ぶ。
Continuous Improvement: Hell on Earth? - 事例を交えながら、継続的改善とは実際どのようなものなのか、他の産業や研究、アイディア、実際の経験などを見ながら'改善'へのアプローチはどんな方法が望ましいのかを考える。
A Call for Sanity in NoSQL - スケーラブルで簡単に利用できるデータシステムのためにNoSQLはすでに活躍している。このセッションではそのようなシステムの構築の仕方を学ぶ。
Reactive Programming - Tackling the Async Challenge – 現実に使われているJavaとJavaScriptのReactive Extensions付きのリアクティブプログラミング、クライアントサイドでのリアクティブプログラミング、リアクティブプログラミングの背後にあるコンセプトなどを学ぶ。
スピーカー
- Erik Meijer氏 – Creator Rx, LINQ
- Martin Thompson氏 – High-Performance Computing Specialist
- Eva Andreasson氏 – Pioneer of Deterministic Garbage Collection
- Damian Conway氏 – Perl Boffin, Thoughtstream
- Linda Rising氏 – Queen of Patterns. Author of numerous books
読者の皆さんにはぜひ参加してほしい。イギリスではこのような学習、ネットワーキング、企業向けソフトウエア開発のコミュニティのイノベーションの追跡をできる機会はない。2月5日までに参加登録すれば149ドル安い。
QConはInfoQ.comとTriforkの共催。TriforkはDanish GOTOカンファレンスのプロデューサー。