QCon San Francisco 2014 (11/3-7)の参加登録が始まった。このThe Hyatt Regency San Franciscoで開催されるイベントは今回で8回目を迎え、100名の講演者が登壇し、15のトラックが行われ、さまざまな人脈作りの機会を提供する。6月21日までに参加登録すれば、$800のディスカウントが受けられる。
QCon San Franciscoはエンジニアによるエンジニアのためのカンファレンスで、ソフトウェア開発チームにイノベーションをもたらす人たち、すなわちチームリーダー、アーキテクト、プロジェクトマネージャー、エンジニアリングディレクターのために開催される。11/3-5 (月-水) 3日間のカンファレンスと11/6-7 (木-金) 2日間の全日/半日チュートリアルで構成される。
プログラム委員会は現在、QConSFのためのトラック、セッション、講演者をアレンジしているところで、夏にはカンファレンスのサイトで公開される予定だ。
ページビューに基づいたQCon San Francisco 2013のプレゼンテーション、トップ10は以下の通り。
- Deconstructing Functional Programming - Gilad Bracha
- How GitHub (no longer) Works - Zach Holman
- Top 10 - Performance Folklore - Martin Thompson
- C++: The Good Parts - Jordan DeLong
- Design, Composition, and Performance - Rich Hickey
- Practicing at the Cutting Edge: Learning and Unlearning about Java Performance - Martin Thompson
- Java vs. C/C++ Performance Panel - Gil Tene, Martin Thompson, Todd Montgomery, Keith Adams
- Reactive REST - Jafar Husain
- The Present and Future of the Web Platform - Brendan Eich
- How a Small Team Scales Instagram - Mike Krieger
QCon San Francisco 2013で人気のあったトラックには以下がある。
- Hadoop : Beyond Map-Reduce: Hadoopエコシステムにおける最先端開発: YARN、Tez、REEF、Samzaなど
- NoBackend: Front-End First Web Development: バックエンドを考慮しないアプリ構築
- Demystifying the API Lifecycle: 成功するAPIを構築して立ち上げる方法
- Applied Machine Learning and Data Science: 膨大なデータを快適な製品に変える
- Architectures you've always wondered about: よく知られた人気のあるアプリから現場の教訓を学ぶ
- Continuous Delivery: オンデマンドでソフトウェアをリリースする方法と、次に起こること。
- (Post)Functional: 関数型プログラミングの勝利。以上。
QCon San Francisco 2013の重要なポイントとそこから学べた教訓については、こちらで読むことができる。
QCon San Francisco 2014も前回と同様のトラックとプレゼンテーションが、ソフトウェア開発者によってソフトウェア開発者のために提供される予定だ。
参加登録は3日間のカンファレンスで$1,595 ($800割引)。今、登録すれば割引を受けられる。
コーポレートおよびグループディスカウントもある。詳細については、info@qconsf.comまでメールしてほしい。
(講演者として興味のある人へ。QCon San Francisco 2014の公式募集はないが、まだこちらから検討中のテーマを応募することができる)