昨年を大きく上回る登録者数を見込む,第4回のQCon New York(2015年6月8-12日)は,チームリーダやアーキテクト,ソフトウェア技術者,プロジェクトマネージャといった,レベルの高い実務者を対象とした,東海岸最大のイベントになろうとしている。1月17日までに登録して,700ドルのディスカウントを手にしよう。
QCon New York 2015の15のトラックテーマが,日毎のトラックスケジュールとして最終的に決定した。
今年の技術トラックは次のようなものになる。
- データサイエンスと機械学習の適用 - データの活用。斬新な洞察を得るための,最新の生産手法。
- エンジニアリング・カルチャ - 優れたエンジニアリング・カルチャを構築,拡大するには。
- Javaの最新テクノロジ - 現代のJavaの最先端における ヒントとテクニック,テクノロジ。
- モノリスからマイクロサービスへ - モノリス的システムを超えて進化するには -- マイグレーションと実装の成功事例。
- ソフトウェア設計のアート - 工芸としてのソフトウェアアーキテクチャ,シナリオをベースにした実例,一般的ガイダンス。
- 障害に備えたアーキテクチャ - 高度に堅牢で柔軟なシステム構築から学ぶ,戦いの物語と教訓。
- プラットフォームとしてのブラウザ - Web開発におけるクライアント側の技術の現状。
- 不正の検出とハック防止 - ビジネスはシステムやデータに対する信頼を中心に構築される。 システムの保護と,そのデータすべてを巡る搾取との戦い。
- 高性能データストリーミング - 永続的な接続上の即時データを対象とする,スケーラブルなアーキテクチャと高性能なフレームワーク。
- リアクティブなアーキテクチャ戦略 - リアクティブ化の手法 - “リリースせよ!”,テクニック,Rx,障害の概念,スループット,可用性。
- いつも疑問に思うアーキテクチャ - 最も人気のあるアプリケーションやサイトを支えている,いくつかのアーキテクチャから学ぶ。
- 稼働中の継続的デプロイコンテナ - 実環境でのコンテナ化促進のための実用的なパターン。
- モバイル - モバイルアプリケーション構築の動向と技術。
- 現実世界での現代コンピュータ科学 - 現代CSは,現実の問題にどのように取り組んでいるのか。
- 自分を最適化する - エンジニア,リーダ,そして人間として,自身のインパクトを最大化する。
1月17日以前にQCon New Yorkに参加登録すれば,3日間のカンファレンスが1,795ドル(700ドルオフ)になる。今すぐ登録して,最高率の割引を手に入れよう。
(講演希望者へ: QCon New York 2015の公式な論文募集は行われていないが,講演項目の提出して審査を受けることはまだ可能だ。)