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GitHubは課題とプルリクエストにフィードバックを提供するリアクションを提供する

原文(投稿日:2016/03/14)へのリンク

テンプレートの導入後、GitHubには、絵文字を使って開発者が課題、コメント、PRに投票できることを目指して、リアクション(reactions)機能が追加される。

課題やPRのサポートを示す賛成票やその他ができないことは、InfoQが以前報告した“Dear GitHub”オープンレターに1,500人以上の開発者が署名した課題のひとつであった:

課題は多くの場合、メンテナーや課題を購読している人たちにスパムを提供するだけの内容がない“+1”コメントを蓄積します。これらの+1は、課題が幅広く役に立つことをメンテナーに知らせる貴重な機能を果たしますが、その代償は大きすぎます。

実際のところGitHubリアクションは開発者が課題やPRに対する賛成票を投じるだけでなく、それを好まない/反対票、気に入っている、懸念を表明するなど、それを“人々がどう感じているかを表現する手助け”になる。当面は開発者がいくつかの絵文字を選択できるだけにとどまる。

GitHubのスポークスマンは最近導入されたいくつかの機能は“Dear GitHub”で要求されたものだと認めており、GitHubはそれを聞いて、“私たちのコミュニティすべてに対して素晴らしい経験を作るため、GitHubに機能を追加する”ために彼らのコミットメントを確認した。

GitHubリアクションはGitHubコミュニティの大部分に歓迎されているが、特定の理由を明記せずに反対票が投じられる可能性があることが、数人の開発者から懸念を受けている。実際に、反対票はさらに効果的な議論のために常に説明を一緒につけるべきであると感じる。さらなる懸念もまた“リアクション”の反対票を使って表現される。最後に、すべてのコメント、課題、PRにいくつかの賛成票を受けることによって、数人の開発者にとって有益だろうと位置づけた。

“Dear GitHub”への最初の署名者の1人であるJames Kyle氏は、InfoQとの会話においてGitHubの担当者から提供された同社のロードマップを掘り下げたことに基づいていると考えており、GitHubがテンプレートとリアクションのような新しい機能をリリースしたのを見て、“オープンソースコミュニティの重要な部分”についてさらに信頼できると感じているという。

 
 

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