本日ZeroTurnaround社のRebelLabsは年2回の2016年の開発者生産性レポートを公表した。これは2000人以上が仕事で何のツールを使っているかを回答したものだ。質問にはIDEやビルドツール、ライブラリ、そして技術信者の形でアーリーアダプタまたはリガードとして流行の先をいっている可能性が高いか低いかといったことが含まれている。
おそらく驚くほどのことではないが、バージョン管理システムの戦争は議論の余地がなく終了している。Gitが回答者のプロジェクトでデファクトの場所をとっている。SVNはGitの適用の割合に一致して減少し続けている。一方CVSとMercurialは漸近的に0に近づき続けている。
ビルドツールの使用は、自動ビルドシステムにおいてMavenが優勢(かつ上昇中)であることを示し続けている。Gradleはゆっくりと上がっており、Antは下がり続けている。
わずかにやや異論があるところだが、回答者はまた主要なIDEをEclipseからIntelliJに移行している。(IntelliJはちょうど今日彼らのサブスクリプションパッケージの新しいバージョンである2016.2をリリースしたところだ。)回答者はおおむね彼ら自身を技術適応者と関連付けていることを示している。そして一般的にIntelliJは新しい言語や新しいJavaScriptフレームワークが最初に出たときに、そこへのサポートがよい。Eclipse Neonが最近リリースされパフォーマンスと新しい機能に取り組んでいるが、2年の時間は違うストーリーを示しているかもしれない。
最後に、レポートはまたJava 8がついにJavaの利用バージョンでトップに立ったことを示している。しかしJava EEはスライドしてSpringサービスに置き換わり続けている。より詳細な情報は、全レポートを読んでほしい。
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