MicrosoftがMicrosoft Surface Hubのアプリケーションをデザイン・開発する方法について説明する9つのビデオをリリースした。
ビデオは、UWP (Universal Windows Platform)を使っているデベロッパーとデザイナーを対象にしている。UWPを使うことで、HoloLens、Xbox、携帯電話、コンピュータ、Surface Hubなどのデバイスの一部あるいは全てで、アプリケーションを動かせるようになる。デバイスに特有の機能をUWPで活用することも可能だ。
最初のビデオは入門だ。Surface Hubが何であり何でないか、またその典型的なデザインシナリオについて説明する。
2番目のビデオは、Surface Hub用アプリケーションのインターフェイス設計時に考えるべきことの概要だ。デザイナーはSurface HubのNUI (Natural User Interface) 機能を理解する必要がある。アプリケーションのソーシャルでシームレスな空間デザインの原理を際立たせるために、これは重要なことだ。
次のビデオは、既存のUWPアプリをHub用に変更することについて説明し、Surface Hubに移植する方法を紹介する。
続くチュートリアルは、Surface Hubの様々な機能を使ったコードの書き方について説明する。チュートリアルでは、画面上のオブジェクトの直接操作、インキング(複数ペンのサポートを含む)、モーダルコントロールの回避(複数ユーザーによる操作を可能にするため)、カメラサポートの追加、OneDriveクラウドへのデータ格納、NFC(Near Field Communication)メッセージサポートの追加をカバーする。最後のビデオの具体例は、Surface Hubと携帯電話の通信だ。
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