QCon San Franciscoが11月に帰ってくる! 今回のカンファレンスでは、120人以上の講演者による18の企画トラックが用意され、実践者たちが詳細な技術コンテンツを提供してくれる。上級ソフトウェアプロフェッショナルを対象に企画されるQConのプレゼンテーションでは、世界規模のアーキテクチャ、さまざまなプラットフォームでのマイクロサービスの運用、チームの指導と効果的な文化の構築、そしてもちろん、実際に運用中の最新AI/MLについて、その設計と提供に関する最新の洞察を得ることができる。
11月3日(月)から5日(水)の日程で開催されるカンファレンスセッションと、それに続く2日間の対話型ワークショップの仲間に加わってみてはどうだろう? さまざまな組織の成功例を通じて、新たなテクノロジの導入を促進する方法を実践者たちから学んでほしい。
QCon San Francisco基調講演: Discovering Culture Through Artifacts
QCon San Francisco2019の基調講演は、slackのフロントエンドインフラストラクチャ担当エンジニアリングリーダであるMike McGarr氏による、"Artifying Culture Through Artifacts"に決定した。
"振る舞いVと"価値"の2つは、組織文化の重要な構成要素である — 価値はその組織の思想を表すものであり、振る舞いはその価値に基づいて行われる。チーム、組織、あるいはコミュニティはすべて、自分たちの文化の本質に関する"アーティファクト"あるいは具体的なヒントを公開する。この講演で氏は、ソフトウェア開発チーム内の文化をすばやく理解する上で有用な、さまざまな種類のアーティファクトについて論じるとともに、文化を学ぶためのアプローチを形作る"エクスペリエンス"(失敗の婉曲的表現)の価値を紹介する。
Mike McGarr氏は現在、Slackのフロントエンドインフラストラクチャチームのリーダとして、Java Scriptクライアント開発に携わっている。Slack入社前は、Netflixの開発者生産性チームのリーダとして、開発者の生産性向上のためのツールやサービスを開発していた。氏はまた、Productivity Engineering Silicon Valleyミートアップの創始者のひとりであり、共同主催者でもある。
11月に開催されるQcon San Franciscoの講演者
11月のカンファレンスで実用的な洞察を公開してくれる講演者たちを紹介しよう。
Chris Riccomini |
Janet Bastiman |
Omayeli Arenyeka |
Allen Wang |
Amal Hussein |
Ivan Rodriguez |
近日開催: AI and ML Learning Paths at QCon San Francisco 2019
3日間のカンファレンスだけではない。QConでは別にも日を設けて、ひとつのトピックをより深く掘り下げる機会を提供する。新たに開催されるQCon San Francisco2019は、AIとMLのラーニングパス(Learning Path)となるものだ。今回のラーニングパスでは、この新たなトレンドに注目し、知識とスキルの開発を支援すべく、2日間構成の集中的なセッションを実施する。QCon San Franciscoのウェブサイトで、最新情報を確認してほしい。
9月21日までに登録すれば、3日間のカンファレンスが2,245ドルになる。
早く登録して、535ドルを節約しよう!