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Freenginx:Nginx社のコア開発者、人気ウェブサーバーのフォークを発表
最近、F5社の元従業員でNginxプロジェクトの主要開発者が、人気のあるウェブサーバのフォークFreenginxを発表した。この新しいプロジェクトは、セキュリティ上の論争に対処するために開始され、企業ではなく開発者によって運営されるNginxのドロップイン代替となることを望んでいる。元F5社のプリンシパル・ソフトウェア・エンジニアであるMaxim Dounin氏が、このフォークについて見解を述べている。
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NGINXモジュールがRustで書けるようになった
NGINXは、NGINXモジュールを Rustで記述できるngx-rustプロジェクトを発表 した。Rustプログラミング言語は、その安定性、セキュリティ機能、豊富なエコシステム、コミュニティの強力なサポートにより、強力で人気のある選択肢として浮上している。
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Microsoftが自身のマーケットプレイスでSaaSソリューションとしてNGINX for Azureのパブリックプレビュー版をリリース
Microsoftは最近、NGINX for Azureを発表した。これは高度なトラフィック管理と監視を備えたネイティブ統合ソフトウェア(SaaS)ソリューションである。このサービスは、Azure Marketplaceからプレビュー版で入手できる。
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NGINXコントローラーアプリケーション配信モジュールによりヘルスチェックとキャッシング構成が改善
NGINXは、NGINX Plusロードバランサー用のコントロールプレーンソリューションであるNGINX Controller Application Delivery Moduleの新しいバージョンをリリースした。新機能には、強化されたワークロードヘルスチェック、キャッシュ構成の改善、インスタンスグループが含まれる。
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NGINXは、アプリケーションビューを統合するために大幅に再設計したController 3.0をリリース
NGINXは、NGINXデータプレーンを管理するためのコントロールプレーンソリューションであるNGINX Controller 3.0のリリースを発表した。3.0リリースでは、Controllerの完全な再設計により、コントローラが「アプリ中心のエクスペリエンス」に移行し、アプリケーションレベルでインフラストラクチャとインタラクションできるようになる。3.0リリースには、完全な設定API、ロールベースのセルフサービスポータル、組み込みの証明書マネージャーが含まれる。
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NGINX Unitがリバースプロキシとアドレスベースのルーティングを導入
NGINXは、同社のオープンソースのWebアプリケーションサーバNGINX Unitのバージョン1.13と1.14をリリースしたことを発表した。これらのリリースにはリバースプロキシと、接続したクライアントのIPアドレスと要求のターゲットアドレスに基いた、アドレスベースのルーティングのサポートが含まれている。
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NGINXインタビュー: ソフトウェアロードバランシング、APIゲートウェイ、サービスメッシュの企業導入について
InfoQは先日、NGINX IncのRob Whiteley, Sidney Rabsatt, Liam Crilly各氏と席を共にして、ネットワークとデータセンタコミュニケーションの将来について、彼らのビジョンを聞くことができた。同社では、テクノロジの現状と自らの目標を鑑みながら、ソフトウェアロードバランサ、Ingressゲートウェイ、サービスメッシュの活用を目指す企業の“信頼できるアドバイザ”として、導入の“敷居を低くする(easy on-ramp)”ことを目標としている。
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NGINX Controllerが一般向け提供開始
NGINX Plusインスタンスのための集中監視および管理プラットフォームであるNGINX Controllerは、現在一般向け提供されている。NGINXのエンタープライズ製品であるNGINXアプリケーションプラットフォームの一部である。
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NGINXが動的設定ができるオープンソースのWebサーバをリリース
NGINXは最近、オープンソースのWebアプリケーションサーバであるUnitのバージョン1.0をリリースした。サーバはリモートおよび動的設定をサポートし、設定変更に対するサービス中断は発生しない。Unit 1.0は複数の言語(Go、Perl、PHP、Python、Ruby)を同一インスタンス上での実行をサポートしており、同じ言語で複数のバージョンについても同様にサポートする。
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GoTo Copenhagen 2017: Shopifyにおけるオンラインコマースの実現方法
Shopifyでシニアプロダクトエンジニアリングリーダを務めるSimon Eskildsen氏が、GOTO Copenhagen 2017で、大規模販売をサポートするShiopifyのアーキテクチャについて、その概要を説明した。取り上げたのはOpenRestyで構成したNGINXインスタンス、ショップとポッドを分離するアーキテクチャ、フェイルオーバ戦略などの話題だ。
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NGINXがマイクロサービスプラットフォーム, OpenShift Ingressコントローラ、Service Meshプレビュー版をリリース
NGINX IncがNGINX Application Platformをリリースした。マイクロサービス開発者のための“ワンストップショップ”を目標に、Red Hat OpenShift Container Platformでロードバランシングを実現するためのKubernetes Ingress Controllerソリューションと、Istioメッシュコントロールプレーン用サービスプロキシを含む。
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NGINX Plus R12が実現するマスタ-ピア間の構成共有、スクリプティング改善などの新機能
Nginxは、人気の高いNGINXオープンソースWebサーバの有償バージョンであるNGINX Plusのリリース12を発表した。クラスタリングを簡略化するための設定共有機能を新たに提供し、nginScript言語を公式サポートするとともに、監視と計測、キャッシング、信頼性の向上を実現している。