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InfoQ ホームページ observability に関するすべてのコンテンツ

  • RookoutのCTOが論ずる”分かりやすさ”、”アーキテクチャスタイル”、”ライブデバッグ”

    先日のInfoQポッドキャストで、Rookout CTOのLiran Haimovitch氏は、"分かりやすさ(understandability)"の概念について論じ、これが現代的なソフトウェアシステム開発とどのように関係するかを説明した。先日のInfoQ記事で自身が紹介した概念に基づいて、氏は、複雑性がシステムの分かりやすさに与える影響や、ライブデバッグツールのメリットなどについても話題とした。

  • 分散システムの可観測性戦略 - InfoQ Liveで学んだ教訓

    優れた可観測性戦略はチーム間のデータ共有を容易にし、分散システム全体からデータを使用してビジネス目標の達成を判断する - これらは8月25日に行われたInfoQ Liveの討論会で、分散システムの可観測性パターンに関して論じられたアイデアの一部だ。

  • InfoQ Live Virtual Event (8月25日) - 注目のセッションとRoundtable

    初開催となるInfoQ Line(8月25日)は、マイクロサービスと分散システムの構築および運用に深く切り込んだ、1日間のバーチャルな学習イベントである。現在の環境に今すぐ活用できる、実用的な戦略を見つけることができる。インスピレーション、コネクション、実践可能なアイデアのために、世界レベルの実践家の集まりに参加しよう。全スケジュールと講演者のラインアップを見てほしい。

  • Brenda - AIのチームメンバ

    Brendaは、マシンラーニングした人工知能を使用して、インフラストラクチャの監視、品質保証チェックとトラブルシュートのサポート、警告の処理と重大な問題の通知、自動修復を行うシステムだ。SwisscomのSree Rama Murthy Pakkala氏とCollin Mendons氏は、Swiss Testing Day 2020で、自社の品質向上を支援するBrendaという名のAI/MLフレームワークについて講演する予定である。

  • 大規模なメトリクスコレクション - UberのM3から学ぶ

    先日のInfoQポッドキャストで、Chronosphere共同創業者兼CTOのRob Skillington氏が、最新の分散システムにおける可観測性に関する自身の経験と意見を公開した。取り上げられた話題は、大規模なメトリクスコレクション、多次元(multi-dimensional)メトリクスと高カージナリティ(high-cardinality)、開発経験の重要性、OpenMetricsなどのオープン標準の価値、といったものだ。

  • 可観測性を使って迅速なリリースを実現する

    迅速なフィードバックを得るためには、高い頻度で、準備が整えば即座にリリースし、自動化システムを使って変更をライブにテストすることが必要だ。正常に動作していること、警告が発生していないことの検証には、監視機能が使用できる。迅速なリリース(shipping fast)は結果的にテスト回数を削減し、問題に対するレジデンスを向上することになる。

  • Logz.ioの調査により可観測性の大��な課題が明らかに

    Logz.ioが、DevOps業界の年次調査をリリースした。今回の重点は可観測性(observability)である。調査の結果から、DevOpsと可観測性に関するツールのスプロール(sprawl)が問題化していることと、アーキテクチャの複雑化が可観測性のソリューション実装において大きな課題となっていることが明らかになった。今後1年間で、分散トレースを中心とした可観測性への投資が増大するだろう、と同社では予測している。

  • HashiCorp、レイヤ7オブザーバビリティと集中型コンフィギュレーションを備えたConsul 1.5.0をリリース

    Hashicorpは、同社のサービスメッシュアプリケーション兼キーバリューストアである、Consulのバージョン1.5.0をリリースした。今回のリリースは、新たなロードマップ上てリリースされた最初のバージョンであり、EnvoyによるL7オブザーバビリティとロードバランシングのサポート、集中型コンフィギュレーション、信頼済サードパーティアプリケーションのACL認証サポートを含んでいる。

  • カオスエンジニアリングと可観測性 - Russ Miles氏に聞く

    O'Reillyの新しいレポート "Chaos Engineering Observability: Bringing Chaos Experiments into System Observability"では,筆者のRuss Miles氏が,可観測性とカオスエンジニアリングは"密接に関連している"と考える理由が論じられている。エンジニアがカオス試験を実施する場合には,試験の対象とする下位システムに関して多くの問いかけをする必要が生じるはずだ,と氏は主張する。

  • ElasTestで実現するテスト時の可観測性

    分散アプリケーションでは,非分散アプリケーションで一般的に使用されているデバッグテクニックを使うのは困難である。テスト環境においても運用時のような可観測性を実現すれば,バグの検出が容易になる,とFrancisco Gortázar氏は,European Testing Conference 2019で主張し,可観測性を使って複雑な分散システムのテストと評価を行うツールとして,ElasTestを紹介した。

  • マイクロサービスを始める時にすべきこと - Ben Sigelman氏のQCon Londonでの講演より

    Ben Sigelman氏はGoogleに在籍していた数年間,我々が現在マイクロサービスアーキテクチャと呼んでいるものを開発していた。この開発中になされたいくつかの過ちが,今日では業界全体で繰り返されている,というのが氏の意見だ。QCon London 2019で行ったプレゼンテーションの中で氏は,マイクロサービスを始める時,このような過ちを避けるために行うべきことについて説明した。

  • 複雑な分散システムをテストする

    分散システムの複雑性はコードの中ではなく、サービスや機能の間にある。テストには問題の発見と価値提供のバランスという意味があるのだ – Sarah Wells氏はEuropean Testing Conferenceで、このように説明した。テスタはしばしば、システム動作の最大の理解者である。システムのどこが悪いのかについて優れた仮説を持ち、それを極めて短期間に検証することができるのは彼らなのだ。

  • 自社開発ソリューションuMonitorとMerisによるUberの可観測性スケールアップ

    Uberのインフラストラクチャは,モバイルアプリケーションやインフラストラクチャや内部サービスをサポートする数千のマイクロサービスで構成されている。これらのサービスに高い可観測性(obervability)を提供するため,UberのObservabilityチームは2つの監視ソリューションを構築した。時系列でメトリクスベースの警告を行うuMonitorと,ホストレベルのチェックとメトリクスを扱うNerisである。

  • 可観測性のメリットと課題と議論するo11ycon

    新たに開催されるo11yconカンファレンスは、ソフトウェアおよびシステムが期待通りに機能しているかどうかを理解し、問題の診断と解決策の特定を可能にする、可観測性という新たなコンセプトに対する包括的視野を提供する。

  • 可観測性とマイクロサービス

    Zach Jory氏は、スケールアップが可能で管理の容易なクラウドネイティブアプリケーションの構築を可能にする上で、マイクロサービスとサービスメッシュ実装の可観測性がいかに必要であるかを論じた記事を書いた。氏の主張は、我々が過去数ヶ月にわたって公開した多数の記事や、その中で取り上げてきたインタビューの内容にも通じるものがある。

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