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Azure Logic Appsが一般提供開始
7月27日、MicrosoftはIntegration Platform as a Service (iPaaS)であるLogic Appsが一般向け提供(GA)に達したと発表した。GAリリースにはワークフローの実行詳細やテレメトリのイベントとアラートなどの管理機能が追加されている。InfoQは主席グループプログラムマネージャーであるJim Harrer氏に今回のリリースについて話を聞いた。
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よいコードを書くために,プログラマは何をすればよいのか
よいコードを書くためには,設計の基本を守り,既存のコードを読むことが必要である – Java ChampionでハイパフォーマンスコンピューティングのスペシャリストであるMartin Thompson氏のことばだ。InfoQは,QCon London 2016で“Engineering You”と題した講演を終えた氏に,ソフトウェア産業が直面する課題は何か,プログラマがそれを克服して優れたソフトウェアエンジニアになるにはどうすればよいのか,などをインタビューした。
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エンタープライズインテグレーションの過去,現在,そして未来
企業がインテグレーションテクノロジを利用する方法は,この10年間で大きく様変わりした。今後10年の間にも大きく変わるだろう – QCon Londonで行なったプレゼンテーションの中でSenaka Fernando氏は,エンタープライズインテグレーションの過去10年と現在の状況,今後10年で起こるであろうことの予測に対する自身の見解をこう説明した。
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マイクロサービスのアンチパターン
一枚岩のアプリケーションの主な問題はスケールし難いということだ。しかし、これはアプリケーションの観点だけではなく、チームがスケールし難くなることが重要だ。QCon LondonカンファレンスでTammer Saleh氏は、マイクロサービスの一般的なアンチパターンについて語り、マイクロサービスへ移行する主な理由はチームにある、と話した。
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Goのプログラミングパターン
QCon London 2016において、Peter Bourgon氏は「Successful Go Program Design, 6 Years On」というプレゼンを行い、Goでプログラミングするときに使うべきパターンと避けるべきパターンについて説明した。
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フロントエンドに対するAPIバックエンドの提供パターン
モバイルデバイスを使ったWebエクスペリエンスは,その小さな画面や限られたデータプラン,要求数を少なくする必要など,多くの点がデスクトップのものとは違う。内容の異なるデータが必要な場合や,バーコードリーダ経由など独特のインタラクションが提供される場合もある。クライアント形式毎にひとつのバックエンドを用意するBFF(Backend For Frontend)はそのソリューションのひとつだ,とSam Newman氏は自身のブログ記事で述べている。
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Redux - Fluxに影響を受けたアーキテクチャスタイル
ReduxはFluxと同じように単一方向のデータフローを使用しているが,唯一のストアをクローンすることによって,元のストアに副次的な影響を与えずに機能を提供することができる。ディスパッチャは存在しない。
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Microsoft Azure Event Hubs、月1兆トランザクションを超える
Microsoft Azure Service Busプロダクトチームによると、Microsoft Azure Event Hubsメッセージングサービスは2015年6月に、1日当たり約150ペタバイト、300億メッセージ、1秒当たり375,000メッセージを処理したという。
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Ilan Goldstein氏のScrum Myth Busterシリーズ
この記事では,認定スクラムマスタであるIlan Goldstein氏による,スクラムの俗説(Myth)に関する説明を取り上げる。
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CQRSに対する批判的見解
Command Query Responsibility Segregation(CQRS, コマンドクエリ責務分離)をもっと大きく,アーキテクチャ的コンテキストで眺めてみると,他にも利用可能なアーキテクチャスタイルが存在することに気付く。データベース技術でも,同じ問題を簡単な方法で解決することが可能だ – Udi Dahan氏は,CQRSへのアプローチに関して,このような意見を述べている。CQRSが本当に必要であったとしても,はるかに少ない可動部品で目標の大部分を達成可能な方法も存在する。
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DDD、マイクロサービス、境界についてEric Evans氏が語る
マイクロサービスには大きな価値があり、ドメイン駆動設計を実践するための最高の環境を与えてくれると考えている、とEric Evans氏は、ロンドンで開催された、DDD Exchangeカンファレンスのキーノートで講演をした。氏にとっては、イテレーションは良い設計のためにもっとも重要だ。そして、マイクロサービスは良い設計をするためSOA以来の2度目の挑戦だ。
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CQRSとイベントソーシングのデモアプリケーションを作る
Command Query Responsibility Segregation (CQRS)に関するアーキテクチャやパターンについて理解を深めるため、Sacha Barber氏はCQRSのデモアプリケーションを開発した。このアプリは、イベントソーシングも活用しており、記事で解説がされている。
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IODAアーキテクチャについて
Ralf Westphal氏によると、レイヤードアーキテクチャ、ヘキサゴナルアーキテクチャ、クリーンアーキテクチャといったアーキテクチャパターンはよく似ていて、アプリケーションの構造について非常に大雑把なイメージを与えてくれるという。Westphal氏はアーキテクチャを記述する別の方法を求めて、IODAアーキテクチャというスタイルを定義した。これはオペレーション、データ、インテグレーションという3つのフォーマルな責務で構築される。
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集約、エンティティ、バリューオブジェクト
集約をモデリングして、その集約の中のエンティティから可能な限り多くの振る舞いをバリューオブジェクトに移行しようとするとき、より多くの振る舞いが必要になるにつれ、新しいバリューオブジェクトが必要になる。これは、Paul Rayner氏が集約やエンティティ、バリューオブジェクトなどドメイン駆動設計(DDD)の世界の概念を取り上げた一連のブログ記事の中で推奨していることだ。
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Fearless Journeyゲームで遊ぶ
The Fearless JourneyゲームはDeborah Hartmann Preuss氏が設計し、Mary Lynn Manns氏とLinda Rising氏の著書Fearless Changeで取り上げたパターンに基づいて構築されている。このゲームはチームで行い、何の権威もない状態で障害に立ち向かう方法を学ぶことができる。Martin Heider氏とHolger Koschek氏はワークショップを開催し、このゲームを実施した。