InfoQ ホームページ SOA に関するすべてのコンテンツ
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CoreWCFに新しいAmazon SQSバインディングが追加
Amazonは、Windows Communication Foundationに代わるオープンソース向けに、サーバーとクライアントコードでAmazon Simple Queue Service(SQS)をサポートするCoreWCFの新しいバインディングの提供を発表した。この新しいバインディングにより、従来のMicrosoft MSMQバインディングをAWSのクラウドベースの実装に簡単に移行できる。
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訃報: Stefan Tilkov氏
大変残念なことに、元InfoQ編集者でINNOQのCEO/共同設立者であるStefan Tilkov氏が突然亡くなった。Stefan氏は、世界的なソフトウェア開発会議の定期的な講演者であり、有名なテクニカルライターであり、多くの人の指導者でもあった。
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Cadence1.0:Uberがスケーラブルなワークフロー・オーケストレーション・プラットフォームをリリース
Uberは6年間の開発期間を経て、Cadenceと名付けられたワークフロー・オーケストレーション・プラットフォームのメジャーバージョンをリリースした。Uberや他の企業は、ネイティブのプログラミング言語を使ってステートフルなサービスを大規模に構築するためにCadenceを使用している。チームは、使いやすさ、オブザーバビリティ、効率性の向上を目標に次のリリースに取り組んでいる。
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LinkedIn、マイクロサービス統合にプロトコルバッファを採用し、レイテンシを最大60%削減
LinkedInは、プラットフォーム全体でマイクロサービス間のデータ交換を効率化するためにProtocol Buffersを採用し、オープンソースのRESTフレームワークであるRest.liと統合した。全社的な展開後、レイテンシを最大60%削減し、同時にリソース利用率も向上した。
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Slackのリアルタイムメッセージングアーキテクチャ
Slackは最近、世界中で毎日数百万件のリアルタイムメッセージを送信する方法を公開した。同社は、リアルタイムメッセージを大規模に管理するために設計されたPub/Subアーキテクチャについて包括的な洞察を提供している。この記事では、異なるタイムゾーンや地域をまたぐリアルタイムメッセージの配信がもたらす独自の課題と、それを処理するためにSlackのエンジニアがどのようにインフラを設計したかが紹介されている。
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ローコードAPIビルダー「Postman Flows」、一般提供開始へ
Postmanは、ローコードAPI構築ツールであるPostman Flowsを一般提供開始した。Postman Flowsは、API駆動型のアプリケーションやワークフローを構築するための共同作業向きでグラフィカルなインターフェイスを提供する。Postman API Networkと統合され、一般に公開されているAPIにアクセスできる。
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Cockroach Labs 2022クラウドレポート:AMDがIntelの性能を上回る
Cockroach Labsは最近、一般的なOLTP処理に対するAWS、Microsoft Azure、Google Cloudのパフォーマンスを評価する年次クラウドレポートをリリースした。これまでとは異なり、今年のレポートでは総合的なベストプロバイダーを掲示していないが、AMDインスタンスはIntelインスタンスよりも優れていると結論付けている。ARMインスタンスはテストの対象外であった。
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AWS Step Functions向けの可観測性を提供する新機能
最近、AWSは、Step Functions向けのステートマシンページの新たなオプトイン機能を発表した。開発者は、新しい実行ページオプションを有効にすることで、標準ワークフローをすばやく分析、デバッグ、最適化することができるようになった。
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MicrosoftがPower Pagesを加えた新しいPower Platform製品をプレビュー版でリリース
Power Platformに最近Microsoft Power Pagesが追加された。毎年開催のBuildカンファレンスで、同社はスタンドアロンのSoftware as a Service(SaaS)プラットフォーム製品として、Microsoft Power Pagesのプレビュー版を発表した。これは、技術バックグラウンドに関係なく幅広いユーザをターゲットとしており、データを利用した最新の安全なWebサイトを作成するためのものである。
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AWSが新たにローコード開発ツールAmplify Studioを一般向け提供(GA)としてリリース
最近、AWSはAWS Amplify Studioの一般向け提供(GA)を発表した。これは、ウェブ/モバイルアプリケーションのフロントエンドとバックエンドの開発をシンプルするビジュアルインターフェイスである。これは、既存のAWS Amplifyサービス、そして一連のツールと機能を拡張したものである。その目的は、���発者がさまざまなAWSサービスの設定を素早く始められるようにして、ユーザ認証などのバックエンドのユースケースをサポートできるようにすることである。
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Quarkus2.8.0がきめ細かく制御できるトランザクションAPIを導入
RedHatはQuarkus 2.8.0をリリースした。Quarkus 2.8.0では、デフォルトでRESTEasy Reactive RESTレイヤとGraalVM 22.0との統合が提供される。きめ細かく設定できるプログラマティックトランザクションAPIを使うと、トランザクションをより細かく制御できるようになる。
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アプリ内メッセージングプラットフォームを構築する方法:Lyftの事例
モバイルアプリ用のアプリ内メッセージングプラットフォームの構築を考えたことがある場合には、Lyftの経験がそれを正しく行うための役に立つ可能性がある。Lyftのエンジニアは、MVP、スケーリング、最適化の3段階のアプローチを適用した。
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Intel、Arm、AMD CPUのハードウェア軽減策がSpectre v2に対して効果がないことが明らかに
Vrije Universiteit Amsterdamのセキュリティ研究者は、IntelプロセッサとArmプロセッサの両方で実行されるSpectre v2攻撃に対するハードウェアによる軽減策には、ブランチ履歴インジェクションに対して脆弱になる根本的な欠陥があることを示した。
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Googleは、Pub/Subサービス向けの厳密に一度だけの配信機能をプレビュー
最近、GoogleはPub/Subサービス向けに厳密に一度だけの配信機能のプレビューを発表した。この機能を有効すると、サブスクリプションがメッセージの重複配信を受け取らないことをPub/Subが保証する。
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ディープラーニングツールキットIntel OpenVINOではAPIが拡張され、パフォーマンスが向上
Intel OpenVINOの最新リリースでは、よりクリーンなAPIが提供される。自然言語処理のサポートが拡張されており、新しいAUTOプラグインのおかげでパフォーマンスと移植性が改善している。InfoQは、詳細についてAI Intel OpenVINOのシニアディレクターMatthew Formica氏と話をした。