InfoQ ホームページ software_development に関するすべてのコンテンツ
-
Docker Enterprise 3.0がリリース、Docker Kubernetes Services、ライフサイクル自動化ツールなどを新たに提供
DockerがDocker Enterprise 3.0 GAを発表した。このバージョンでは、Docker Kubernetes Services(DKS)、コンテナとKubernetesのデプロイを自動化するライフサイクル自動化ツール、セキュリティ強化などが新たに提供される。
-
あのDoom3ゲームがWebAssemblyを使ってブラウザ上で動く - Gabriel Cuvillier氏とのQ&A
有名なDoom 3が、WebAssemblyを使うことでブラウザ上で動作するようになった。移植作業から明らかになったのは、ヘビーウェイトなデスクトアプリケーションやゲームをシームレスに実行する上で現在のWebAssemblyが持つ、潜在的パフォーマンスと不足している部分の両方だ。InfoQは今回、開発者がWebAssemblyを使ったデスクトップアプリケーション移植を検討するための知識を得るべく、Cuviller氏から技術的な課題と教訓について聞くことにした。
-
クラスベースAPIから再利用および構成の可能な関数ベースアプローチへと移行したVue 3.0
Vueチームは先頃、近くリリースされるVue 3用で導入される予定の、関数ベースのコンポーネントAPIについて説明するRFCを公開した。React Hooksのような関数ベースの、このコンポーネントAPIでは、ロジックを"合成関数(composition function)"にカプセル化することで、より大規模なコンポーネントの構築を可能にする。さらに、従来より優れたTypeScript型推論サポートを、現在は廃止されているClass API RFCでは不可能であった方法で提供している。
-
iOSアプリをmacOSで動作可能にする Project Catalyst
Appleは先日のWWDCの中で、プロジェクトCatalystを発表した。CatalystはiOSアプリをmacOS用にリリース可能にするために設計されたもので、macOS Cataniaの次のメジャーリリースから提供される予定である。
-
Javalin - JavaとKotlinのための軽量Webフレームワーク
Javalinは、KotlinとJavaのための軽量なWebフレームワークだ。デフォルトではシンプルなブロック方式で設計されており、WebSocket、HTTP2、非同期リクエストをサポートする。
-
IconicがSetncil Oneを発表、高速で再利用可能なUIコンポーネントとアプリがターゲット
Iconic Frameworkの新しい”Stencil One”は、最適化されたWebコンポーネントとプログレッシブWebアプリへのコンパイルを行う。開発者がコンポーネントを1度作成すれば、Stencilコンパイラのオプションを調整することによって、Angular、React、Vue、Ember、あるいはプレーンなバニラJavaScriptを含む、任意のフレームワークで再利用することができる。さらにはページの事前レンダリング、コンポーネントのドキュメントの自動生成、Hot Module ReplacementやStyle Replacementなども提供する。
-
JavaベースのRPCフレームワークApache Dubboがトップレベルプロジェクトに昇格
Apache Software Foundationは先日、Apache Dubboをトップレベルプロジェクトとすることを発表した。Apache DubboはJavaをベースにした、オープンソースのリモートプロシージャコールフレームワークである。元々はAlibabaで開発されたもので、2011年にオープンソースとして公開され、2018年2月にApache Incubatorに入った。Dubboは、インターフェイスベースのリモートコール、フォールトトレランスとロードバランシング、自動サービス登録および検出などを、主要な機能として提供する。
-
Microsoftが新しいAzure SDKをプレビューでリリースし、新しいAzure API標準を満たす
Microsoftは最近のブログ投稿で、Azure Storage、Cosmos DB、Event Hub、Key Vault向けの新しいAzure SDKのリリースを発表した。
-
QCon New York 2019まであと1週間 - Julia Grace, Brian Goetz, Armon Dadger各氏らから技術を学ぼう!
QCon New York(2019年6月24~26日)は、単なるソフトウェアカンファレンスではない。 Slack、Google、Uber、Netflixなど、主要なテクノロジ組織がドアを開き、エンジニアリングの成功と失敗を公開する唯一のソフトウェアカンファレンスなのだ。QConは、ソフトウェア業界の革新を推進するために、シニアソフトウェアエンジニア、技術リーダ、アーキテクトが学び、共有するために集う場だ。
-
JavaによるWebアプリケーション記述 - 代替手法に関する調査
JavaScriptにコンパイルされる言語の人気が高まったことにより、Java仮想マシン言語に習熟していて、JavaScript開発スタックに悩むことなくWebアプリケーションを開発��たいと願う開発者には、JavaScriptに代わる選択肢が増えている。ネイティブなJavaScript Webアプリケーションに対するパフォーマンス上のペナルティも、以前に比べると縮小している。
-
MozillaがオープンソースIoTプラットフォームのWebThinghsを改良
Mozillaは先頃、これまでProject Thingsと呼ばれていたオープンソースIoTプラットフォームを、WebThingsとしてリリースした。ロギング、アラーム、ネットワークなど、一連の機能を提供する。
-
コマンドラインJSONプロセッサJQをWebAssemblyでブラウザに移植する - Robert Aboukhali氏とのQ&A
コマンドラインJSONプロセッサのjqは、元々C言語で記述されていたが、先頃WebAssemblyに移植され、現在はブラウザのJavaScript環境で利用することができる。InfoQは、Invitaeのバイオインフォマティクス・ソフトウェアエンジニアであるRobert Aboukhalil{/0)氏から、既存ソフトウェアをWebAssemblyに移植する場合の課題と、その結果が開発者にもたらすメリットについて聞くことにした。
-
GitLab 11.11がマージリクエストの担当の複数アサイン、Windows Container Executorなどを提供
最近リリースされたGitLab 11.11では、マージリクエストの担当の複数アサイン、GitLab Runners向けのWindows Container Executor、リリースへのゲストアクセス、インスタンスレベルのKubernetesクラスタなどを提供している。
-
Quarkus - John Clingan、Mark Little両氏とのQ&A
先日の記事で初めて紹介した、GraalVMとOpenJDK HotSpotのために開発されたKubernetesネイティブなJavaフレームワークであるQuarkusが、先頃Red Hatからリリースされた。今回は、同社のJohn Clingan、Mark Little両氏に話を聞いた。
-
React 16.8 リリース - React Hooksによるロジックの再利用と構成が可能に
Reactチームは先頃、React HooksをフィーチャーしたReact 16.8をリリースした。Hooksは独立的に再利用、構成、テスト可能な機能構文で、複雑なロジック(状態、効果など)をカプセル化する機能を持つ。React 16.8に同梱されている定義済みのHooksを組み合わせることで、独自のHooksを定義することも可能だ。