InfoQ ホームページ Web Browser に関するすべてのコンテンツ
-
Chrome 74が遅延ローディングをネイティブにサポート
Googleは先頃、画像とiframeのネイティブな遅延ローディングのサポートを有効にする実験的フラグを新たに加えた、Google Chrome 74をリリースした。imgおよびiframe HTMLタグには、対応するリソースの遅延読み込み動作を設定するために、loading属性が新たに定義されている。表示されていないコンテンツのロードを遅延させることにより、データ使用量とメモリ使用量を削減すると同時に、コンテンツの最初の画面表示を高速化できる可能性がある。
-
Chrome 76がPWAのインストール、Stealthierシークレットモード、拡張機能トラッキングを搭載
Googleは最近Google Chrome 76をリリースした。Chrome76はプログレッシブWebアプリ(PWA)をデスクトップにインストールしやすくし、一般的に使用されるシークレットモード検出技術を無効にし、ユーザが拡張アクティビティを追跡できるようにする
-
Electron 4および5がリリース、セキュリティと新たなWeb APIを追加
Electronチームが先日、Electronバージョン4およびバージョン5のリリースを発表した。Chromium、V8、Node.jsの最新アップデートに合わせて、アグレッシブなリリースサイクルを維持している。各バージョンにおける重要なアップデートには、リモートとリクエストに対するコントロールの改善などの他、ElectronのコールバックベースのAPIをアップデートしてPromiseを使用可能にするという、現在進行中のイニシアチブも含まれている。
-
Proxx: 高速なWebアプリケーションを作る
Proxxは、Google ChromeチームによるJavaScriptゲームである。多様なプラットフォームとインプットデバイスにわたって、同様のユーザエクスペリエンスを提供する、高速で円滑なWebアプリケーションを開発する方法を示している。
-
GoogleがKey-ValueストレージをChrome 74の組み込みモジュールとして実験
Googleは最近、Chromeの将来のバージョンで2つの新しいWICG提案を実装する意向を発表した。KV StorageはLocalStorageの利便性を実現しながらも、より優れたパフォーマンスを実現しようとしている。その目的は、インポートマップの提案を活用して、これを組み込みモジュールの最初の例として提供することである。
-
Google、V8 JavaScriptエンジンのバージョン7.2と7.3をリリース
GoogleのV8 JavaScriptエンジンのバージョン7.2と7.3には、JavaScriptパース性能の向上、新しいJavaScript言語機能のサポート、WebAssemblyパフォーマンス改善が含まれている。
-
Google ChromeのNever-Slow Mode
GoogleはNever-Slow Modeと呼ばれるプロトタイプ機能に取り組んでいる。このプロトタイプ機能はChromium プロジェクトでコミット作業進行中であり、ユーザーエクスペリエンスの向上、一貫性のある迅速なブラウジングの提供を目的としている。
-
JavaScript V8エンジンの非同期パフォーマンスが向上
V8 JavaScriptチームは、非同期機能とPromiseを最適化するための改善を発表した。チームはまた、非同期コードのデバッグエクスペリエンス、つまりJavaScript開発者にとって共通の問題点を改善した。
-
マイクロソフトが現在使われている Internet Explorerのゼロデイ・エクスプロイトにパッチを適用
マイクロソフトは、リモートでコードが実行される可能性があるInternet Explorer(IE)スクリプトエンジンの重大な脆弱性の帯域外更新(通常の予定されているリリースとは別の更新)を公開した。TenableのリサーチエンジニアSatnam Narang氏によると、この脆弱性は実際に悪用されているため、ユーザはできるだけ早くシステムを更新する必要がある。
-
Beaker: ElectronベースのP2P Webブラウザ
Beakerは、Electron、Chromium、Node.jsに基づく実験的なP2P Webブラウザだ。Beakerには、従来のWebとの互換性を保ちながら、ホストレスアプリケーションを構築するための新しいDatベースAPIが含まれている。
-
Google LabsがSquooshを発表:画像圧縮プログレッシブウェブアプリ(PWA)
2018年のGoogle Chrome開発者サミットで、GoogleはSquooshを発表した。これはオープンソースの画像圧縮プログレッシブウェブアプリ(PWA)である、モダンなウェブ技術の実演を兼ねている。
-
macOSのダークテーマ、可変フォントなどをサポートするMozilla Firefox 62
MozillaがFirefox 62をリリースした。このバージョンでは、可変フォントやMacOS Mojaveでのダークテーマ自動対応、Androidでのスクロールの改善などが提供されている。
-
Electron 3がリリースされ安定性が向上した
Electronチームは先日、Electronバージョン3のリリースを発表した。このリリースには、大量のファイルの読み込み、アプリケーション管理用APIの改善、ロギングとパフォーマンス計測機能を含む、大量の拡張と改善が含まれている。
-
Mozilla、ARのための新しいオープンWeb APIとしてWebXRを推進
FirefoxにWebVRサポートを追加した後、MozillaはWebにMR(Mixed Reality)をもたらす、WebXRと呼ばれる新しいAPIに取り組んでいる。WebXRはもともと昨年に発表されたもので、ゆくゆくはWebVRを置き換え、WebVRの利用者にスムーズな移行を促すことを目指している。
-
Mozilla FirefoxはWebトラッカーをデフォルトでブロックするようになる
Mozillaは最近、Firefoxが近い将来、Webトラッカーをデフォルトでブロックするようになると発表した。Mozillaは、ページロードパフォーマンスの改善、クロスサイトトラッキングの削除、有害な行為の軽減を含む3つの重要な取り組みにより、一連の機能をリリースする予定だ。