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Terracotta BigMemory 3.7: マルチテラバイトのサポート,検索機能の向上,セキュリティ強化
Terracotta Inc が BigMemory 3.7 をリリースした。BigMemory は Enterprise Ehcache 用のオフヒープ (off-heap) ストア ・スナップインである。大きなヒープサイズを確保した JVM で通常発生する長時間のガベージコレクション停止を起こすことなく,データをメモリ上に保持することによって,アプリケーションをスピードアップする。今回のバージョンでは新たにマルチテラバイトサーバがサポートされ,検索インデックス作成時のオーバーヘッド低減とセキュリティの拡張が図られている。
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TerracottaのBigMemoryがJavaキャッシュにおけるガーベジコレクションを払拭することを目論んでいる
TerracottaのBigMemory for Enterprise Ehcacheは、キャッシュに保持されるオブジェクトのガーベジコレクションを回避しようとしている。InfoQはTerracottaのCEOであるAmit Pandey氏にインタビューを行い、製品について詳しく聞いた。
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Ehcache 2.2がテラバイトのキャッシュとLDAP認証をサポート
オープンソースのキャシング フレームワークであるEhcacheの最新バージョンは、テラバイトのキャッシュとLDAPの統合で、JAAS認証をサポートする。Terracottaは、先週、Terracotta リリース 3.3 の一部として、 Ehcache バージョン2.2を一般公開した。新しいバージョンは、また管理コンソールを持っており、開発者や運用者が、実行時のキャッシング環境を監視し、コントロールできる。
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Ehcache 2.0: Write-Behind キャッシングとJTAをサポート
オープンソースのキャッシング フレームワークであるEhcacheの最新バージョンは、Java Transaction API (JTA)を使って write-behindキャッシングとトランザクション管理をサポートする。また Hibernate 3.3キャッシングプラグイン、クラスタ化キャッシュのためのBulk Loading API、そして実行時のキャッシュ再設定もサポートする。