InfoQ ホームページ スケーラビリティ に関するすべてのコンテンツ
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Memcached総まとめ: Memcached 1.4リリース、Gear6 の Web Cache
新しいバイナリプロトコルのような新機能を追加した、Memcachedバージョン1.4が最近リリースされた。また、Web CacheはMemcachedプロトコル準拠のハードウェアソリューションであり、パフォーマンスをさらに引き上げる。
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Goat Rodeo: ウェブアプリケーション用統合データモデル
David Pollak氏 (ウェブフレームワークLiftのファウンダ、および「Beginning Scala」の著者) は、21世紀にデータモデリングをもたらすことを目指した新たなイニシアチブ「Goat Rodeo」を発表した。
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Rich Hicky氏、Clojureの特徴と実装について語る
QCon London 2009 でのこのインタビューの中で、Rich Hickey氏はClojureについて語っている。議論の中でClojureのSTMサポートの背後にある考えや、Clojureが他にどんな並行性プリミティブをサポートしているか、将来どんなプリミティブが追加されそうか、などが語られている。他にも、ClojureのAOTサポートや、マルチメソッドの役割とその実装について、Clojureの他のシステムへの移植について、など満載である。
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Rubyパフォーマンス総まとめ:Heap Stackによる1.8.xのスレッドの高速化、MacRuby AOT、ZenProfileとEventHook
Joe Damato氏による新しいパッチはheap stackを利用してRuby 1.8.xのグリーンスレッドの効率を改善する。コンテキストスイッチの度ごとにスタック全体をコピーする代わりに、そのパッチは異なるスタックの交換だけを行う。Ryan Davis氏は効率的なプロファイリングのためにzenprofileとevent_hookをリリースした。さらに、MacRubyのLLVMを用いた事前コンパイラに関する作業が開始されている。
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Flex - Engine Yardによる新しいクラウド
今年のRailsConfでEngine YardがFlexを発表した。FlexはAmazon EC2上で動き、弟分にあたるSoloとは違い複数のインスタンスを実行できる。InfoQはEngine Yardのマーケティング担当バイスプレシデントであるMichael Mullany氏に話を聞いた。
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Herokuの準備不要なRailsアプリケーションホスティングは革新的
Herokuは先週、1年以上続いた無料のベータステージを終えて、そのRailsホスティングソリューションの商用バージョンをデビューさせた。Herokuを使うことで、スクラッチからつくられた真新しいRubyウェブアプリケーションのデプロイが端末からのごくわずかのコマンドだけで完了してしまう。そこでは電子メールも電話もサポートチケットも不要である。
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クラウドによる計算
Wolfram Researchは、アプリケーションからクラウドコンピューティングサービスを使用し計算を実行するMathematica 7の可用性を発表した。Mathematicaは、専用のシンボリック言語で、多くの数値およびシンボルの計算のサポートを提供する、コンピューティング環境である。
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スムーズなRack::CachとのHTTPキャッシング
Webアプリケーションをキャッシュする方法は膨大にあり、複雑なことが多い。アプリケーションのインフラが増大するにつれて、Basic Railsのページキャッシュングは、退屈なものになりかねない。Rails 2.2は、httpヘッダーであるlast_modifiedとetagを使用し、条件付きGETを導入した。RFC2616のインターネットスタンダードキャッシングのセクションに従いつつ、Ryan Tomayko氏はRack::Cacheを採用した。
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イベントストリーム処理:データウェアハウスに代わる拡張可能な代替案
Dan Pritchett氏は、データウェアハウジングアプリケーションの代わりとなるソリューションを、自身のブログ上で提案している。
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Article: スケーラビリティの構築とパフォーマンスの達成:バーチャルパネル
InfoQ.com向けのこのバーチャルパネルでは、大企業やプロジェクトからスケーラビリティやパフォーマンスの著名人を招待し、みんなが夢に描いているような結果を達成するための秘密を明かしてもらいました。
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パフォーマンスモニターの総まとめ:Rails CoreとNew Relicの協力、FiveRuns TuneUpがMerbをサポート
近ごろNewRelicは、モニターツールの基本レベルバージョンを無償で利用可能にした。
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Terracottaリリース2.7がGlassFish、Spring 2.5および分散ガベージコレクションをサポート
Terracotta開発チームは先日Terracottaバージョン2.7の出荷を発表した。
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最新のアプリケーションパフォーマンス管理についての綿密な概要記事
ADP(Automatic Data Processing社)の上級技術アーキテクトであるNicholas Whitehead氏が、Java run-time monitoring(Javaの実行時モニタリング)という題の一連の論文をIBMのDeveloperWorksに掲載した。この論文ではアプリケーションパフォーマンス管理(APM:Application Performance Management)を3部にわけて紹介している。
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データベースの総まとめ:ActiveRecord向けデータshardingおよびPostgres向け高速IO
このデータベースの総まとめでは、新しいActiveRecord向けのデータshardingプラグインおよび、どのようにしてPostgresデータアクセスが非同期クライアントAPIで改善することができるのかについて検討する。
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Grizzlyと新しいCometフレームワークのAtmosphere :プロジェクトのリード、Jean-Francois Arcand氏との質疑応答
Grizzlyフレームワークは、GlassFishやSailfin、RESTlet、OpenESB等、たくさんの様々な製品で使われている。このフレームワークではJava New I/O API(NIO)を利用しており、開発者は拡張性のあるサーバアプリケーションを書くことができる。Atmosphere Grizzlyから発展したPOJOベースのフレームワークで、Cometを広めることを目的としている。Jean-Francois氏は、この新しい開発についてInfoQに聞かせてくれた。